産業廃棄物処理施設技術管理者講習
投稿日：2015年09月09日
先週、産業廃棄物処理施設技術管理者(最終処分場コース)を神奈川県横浜市まで受講してきました。
講義日数は８月３１日～９月３日の４日間で、最終日に筆記試験を受けて終了です。
年に３回程度しかない講習ということで、全国から多数の方(約１５０名)が受講されに来ていました。講義は朝の９時半から夕方の１６半前後まで、眠気と闘いながらの長丁場でした(笑)
講師の方から受講中にチェック事項を告げられるのですが、この数が非常に多く４日間で約１５０カ所近くありました。おかげで教科書はチェックだらけ(笑)
そして最終日の試験は４者択一で問題数は２０問、８０％以上の正解率で合格だそうです！なので、ホテルに帰ってからも教科書を何度も読み返し復習しました。横浜のネオンの誘惑にも負けずに頑張りました(笑)
合否の通知は１か月以内に郵送されるみたいですが、じらされている感と不安な気持ちで１日１日を過ごしています…
ともあれ初めて受講した講習でしたが、普段の業務では気づけなかったことや、産業廃棄物最終処分場の存在そのものについて改めて考える非常に良い機会になりました。
今現在の循環型社会の中で、私達最終処分業者のこれからの展望や方向性をいかに見据えていくか、そして未来に何を残せるのか。
最終処分業者の永遠の課題とは思いますが、自分たちの理想に少しでも近づけるよう、これからも努力し邁進していこうと思います。
何はともあれ、試験の方、合格してますように！！
